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Gallery

~This month of

      pick-up photo collection~

5月のギャラリーは、13年前まで一緒に生活していたマカさんについて・・・9ヶ月ぶり(?)のご登場です。。

 グリーンイグアナは爬虫類ですが、一緒に暮らしてみると爬虫類というよりも哺乳類(特にネコちゃん)に近いと思う人も多いのではないかと感じます。「ウンチはどうするの?」と心配されたりしますが、トイレもちゃんと覚えてくれます。

 今回はそのトイレについて、マカさんがどうしていたのかについて書かせてもらって、また少しイグアナについて知ってもらえればと思います。

 マカさんが普段よくいらしたのは、テレビを置いてある棚の最上段の、エアコンの下に作ったホットスポット(部屋自体を温めた上で、紫外線ライトやスポット的に温度を上げる電球・ホットカーペットなどを置いた場所:写真1)

またはその向かいにある、窓からお外の見えるマカ専用温室の上でした(写真2)

(写真1)

(写真2)

トイレに行きたくなると、風呂場に一目散に向かいます。

エアコン下のホットスポットにいる時は、カーテンレールを渡り温室の上まで行ってから、伝い棒を伝って床に降りて、部屋を出て、キッチンを通過し・・・。

律儀に風呂場まで行き、用を済ませるのです。

(写真は5枚あります。クリックで大きい大きい画像をご覧頂けます)

マカさんのこの“おトイレタイム”に私が家にいれば、ウンチ処理後はシャワータイムです。

そのため、できるだけ マカさんは私のいる時をねらってトイレに行くようにしていたみたいです。

 

身体がキレイになって十分体温も温まると、自分から「もういいわ!」と風呂場から出て、バスマットの上などで「身体拭いてね~!」と、タオルドライをお待ちになっているので、タオルで拭き拭きしながら抱っこして完了です!

あぁ~

​サッパリちた~

ネーム入りabout me.jpg

西本 朱希(にしもと あき)

1967年1月1日生まれ

《学歴》
大妻中学校・大妻高等学校 卒業
日本女子体育大学体育学部卒業(解剖学研究室所属)

《職歴》
●大学年生の時、区立体育館でトレーニング中にトレーナーのアルバイトの話を持ちかけられた事をきっかけに、大学に通いながら運動指導員の仕事を始める。
● 91'月~ 練馬区立健康増進センター・健康センターにて地方公務員主事として、健康づくりや介護予防を中心とした運動教室・運動個別相談などを受け持ち、「家で簡単にできる筋トレ教室」などの実技指導・講師を担当。

●05'月~ 過去に空手を諦めるきっかけとなった膝の怪我から、ボディビルで優勝するまで自分を立ち直らせてくれた“ウエイトトレーニング”を教える仕事に付くために公務員を退職し、専門学校講師・各種セミナー開催・パーソナルトレーニング指導など、フリーでの活動を始める。

《競技歴》
90' 国際空手道連盟芦原会館初段取得
98'アジア女子ボディービル選手権大会 ヘビー級優勝
99'・04'~ 09’ 全日本ボディビル選手権大会女子の部優勝
《資格》
◎中学校一級・高等学校二級  保健体育教諭普通免許
◎厚生大臣認定  健康運動指導士
◎NSCA-CPT
《学会発表》
● 肥満女性に対する健康教育指導の有用性について

 ~栄養摂取、運動習慣の変化が身体状況、糖代謝に及ぼす効果~

  (平成7年日本公衆衛生学会総会)
● 運動指導を中心とした3ヶ月間の高齢者健康づくり教室を実施して

  (第104回衛生局学会)

《書籍》

細川々著「ちゃんとキレイにヤセたくて」のダイエット指導の情報提供

(作品の中に登場し「家トレ」と食事の考え方を説明しています)

私の拘り(強み) 
~今まで培ってきたものとして~

拘りその1(身体操作法)

スクリーンショット (96).png

・・・ デビルウイングを閉じた状態と広げた状態の図・・・
 
普通に立っている状態と、「肩甲骨を真横にスライドさせて広げ、胸を張る」という身体操作を行った状態の写真です。

ボディビルのポージングは、筋肉のコントロールによって身体のパーツを自分の思う位置に配置させながら、表面に見える各筋肉を全て収縮させて、作り上げた筋肉を芸術的に見せていく競技なのですが、こうした巧みな身体操作の練習は「各筋肉を的確に鍛える」ためにも重要で、それを意識してできるかどうかで各部位の筋肉の鍛え方に差が出ます。

それぞれの筋肉を効率的に鍛えるため必要な身体操作を具体的に言葉で説明していきます。
 また、立ち方ひとつについても、重心や軸の位置をしっかり拘ることができればシンメトリーの取れた非常に綺麗なポージングになりますが、こうした身体操作のテクニックや考え方は、(主働筋と拮抗筋の同時収縮を含めて)アライメントの改善や痛みの予防にも役立ちます。

拘りその2(身体づくりのための食事)

スクリーンショット (98).png

 減量と言えばご飯(炭水化物)を抜けば良いと安易に考えがちですが、自然にバランス良い食事を取るのが、長い目で健康的なダイエットを行う意味では最も合理的な方法であり、私自身が試合で減量するときもそうしてきました。「食事を1200kcalまで落としているのに疲れるばかりで痩せない」と相談に来られた方にも、まずきちんとバランス良く食べる習慣を付けさせてみたところ、最初の1ヶ月はやや体重が上昇したものの、その後は摂取カロリーが以前より増えているのに徐々に体重が落ちていき、体調も10歳くらい若返った様に楽になったと話していました。
 実は私もボディビルの試合に出始めたときには、栄養学基づいた減量ではボディビルで必要な究極の体脂肪減少はできないだろう等と勘ぐって、ご飯を減らしてタンパク質をその分増やすような食事を試しましたが、細くはなっても疲れるばかりで思ったように体脂肪を減らす事ができなかった経験から、結局は究極のバランス食(炭水化物は総カロリーの60%に保ち無駄なもののみを完全に抜く)を摂取しながらどういうタイミングで食事をするかが大事なのだと気付きました。こうした経験から得た食事の考え方をお伝えできればと思います。

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